T-Kernel 2.0 AeroSpace

人工衛星やロケットなどの宇宙航空分野では、これまで低消費電力とリアルタイム性などが評価され様々なITRONやT-Kernelが多数利用されています。
このような実績から、宇宙航空分野においてもTRON仕様OSに関するノウハウやソフトウェア資産が多数蓄積されており、次世代の宇宙航空分野T-Kernelが求められて来ました。
こうした背景から、YRP ユビキタス・ネットワーキング研究所が、最新のTRON仕様OSとして一般公開されているRTOS「T-Kernel 2.0」をベースに、高信頼リアルタイムOSとして必要な機能を追加した「T-Kernel2.0 AeroSpace」を開発しました。
ユーシーテクノロジは、宇宙航空分野の企業や大学向けに「T-Kernel2.0 AeroSpace」を各種CPUに移植し評価キットや移植した「T-Kernel2.0 AeroSpace」を販売しています。
また、宇宙航空分野以外にも交通、医療機器、FA等の分野でも求められ、これらの分野へも展開していきます。 
「T-Kernel 2.0 AeroSpace」は、「T-Kernel 2.0」をベースに航空宇宙分野向け に下記の機能を追加しています。
  • 安全性向上、メモリ容量削減を目的として、OSの機能をユーザがAPI単位で任意に削除し再構成する機能
  • 処理速度に影響しないメモリ保護機能
  • 物理タイマー機能による高精度の時間管理機能

※尚、対応CPUによっては、メモリ保護機能は対応していません。

対応製品一覧
  • SH72544R T-Kernel 2.0 AeroSpace評価キット
    ルネサス エレクトロニクス株式会社製車載用マイコン「SH72544R」の評価 ボードで評価可能
  • SH72544R T-Kernel 2.0 AeroSpace開発キット
    ルネサス エレクトロニクス株式会社製車載用マイコン「SH72544R」を搭載したターゲットボードで開発、量産が可能

ルネサス製マイコンの詳細は以下webサイトをご参照ください。
http://japan.renesas.com/space

ユーシーテクノロジでは、この「T-Kernel 2.0 AeroSpace」を各種汎用CPUへの移植を行ってます。